俺は、仕事中はあまりあのお姉さんとの関わる場面がない
その理由は、俺の部署は2つに分かれており、作業場は同じものの
製品によって作業員が分けられているからである
そして俺とお姉さんは作業場が違う…
男ならここでは残念と思うのが普通なのだろうが、本音を言うと
俺は離れていて良かったと思う
離れていれば、仕事中に醜態を晒しても見られないし
俺は好きな人を遠くから見つめるのが好きだからである
俺は仕事が終わるまでお姉さんと一切の会話もしなかった
っていうかできない…orz
仕事が終わり、正社員とお姉さん以外は全員作業場から消える
ここでやっとお姉さんと関わることのできる時間になる
しかし、俺の机にはまだ片付けるべき物がたくさん置いてあり
なかなか仕事終了後の仕事に移ることができない
15分くらいかけてやっと片付け終わり、次の仕事に移ることにした
俺「はうあ!!」
お姉さんが俺のやるべき仕事をすでにやってくれていた
俺「す、すみません!!」
お姉さん「いいよ」
やっぱり彼女は「いいよ」+笑顔で返してくれた
俺(癒される〜)
今日の疲れが一気に飛んだような気がした
俺はバリ取り棒(樹脂のカスを取る棒)の削り作業をやりに行くため
作業場をあとにした
俺「今日こそは良品・不良品の表は俺がやらなくては…」
俺はそのことを心に決め、急ぎ足でこの仕事をやり始めた
俺「これで最後!」
いつもより早く仕事が終わったため、早く作業場に向かうことにした
先輩「ちょっと待って」
まだ削っていないバリ取り棒を持っている先輩
先輩「これも削って」
俺「工エエェ(´д`)ェエエ工」
しかたなく削ることに、しかも先輩とのゲームの話しに花が咲き
いつもよりかなり時間がかかった
俺(どうしよう…もうやられてしまったかな……)
作業場に着き、主任に尋ねた
ハァ…もうお姉さんがやっていたらしい……orz
俺完全に足手まといヤン…
主任「○○ちゃん(お姉さんの名前)にちゃんとお礼言ってね」
俺「はい」
俺から話しかけるとテンパるので話しかけるのは難いと思われる
でも雰囲気的には話さなければならない
そして俺もちゃんとお礼を言いたい
俺「す、す、すいません」
お姉さん「えっ!?」
俺「りょ、良品とかの表やってもらって、ありがとうございました!!」
お姉さん「あ、うん…」
完全に(゚Д゚)ハァ?的な感じに思われている事がわかった
ハァ…案の定ミスった…orz
そしてお姉さんはそのまま帰っていった
明日休日出勤…鬱……orz
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